千總 着物 あなたがいるから楽しい
千總 着物をうまく使う、たったひとつの冴えたやりかた
【創業弘治元年 千總】特選本手挿京友禅訪問着〜有名百貨店誂え品〜≪単衣仕立て上がり・中古美品≫「小袖秋草茶屋辻紋」繊細な友禅のタッチスマートな古典の世界身丈158 裄67.5
◆最適な着用時期 6月、9月の単衣の時期◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、お茶席、観劇 など◆あわせる帯 単衣向きの袋帯、フォーマル向きのデザインの綴れの名古屋帯 など 表裏:絹100% ※衿裏:精華地 縫製:手縫い背より身丈158cm(適応身長153cm〜163cm) (4尺 1寸 7分)裄丈67.5cm (1尺 7寸 8分) 袖巾34.5cm (9寸 1分) 袖丈48cm (1尺 2寸 7分)前巾24cm (6寸 3分) 後巾30cm (7寸 9分)※単衣仕立て・背伏せ付き※衿ホックなし(引き紐タイプ) ============================【裄丈のお直しについて】≪最長裄丈≫ 現状最大寸法です。
(縫込みがほぼないため)詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
============================◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。
◆中古品として仕入れてまいりましたが、大切に保存されていたのでしょう、美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。
西暦1555年(弘治元年)より460有余年。
京友禅の歴史にその名を聞かぬものはいない、名門【 千總(ちそう) 】による、繊細な古典柄の特選訪問着のご紹介です。
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
時代で言えば室町の時代より。
江戸、明治、大正、昭和、平成、令和と…連綿と友禅の技を守り継承する千總。
西の友禅の雄といえば千總。
有名デパート、百貨店との取引は引きも切らず、最上級の友禅を求める方の口に上る信頼と実績。
惚れ惚れとするお着物を世に多く輩出する名門でございます。
明治年間にはそれまで用いられていた友禅の下絵を、日本画家に依頼するなどして一新、友禅染の新時代を拓きました。
技術開発にも積極的に取り組み、天鵞絨友禅、写し友禅、刺繍の技術の粋を集めた大作を次々に発表、国内外の博覧会で数々の賞を受賞。
美術染織品と呼ばれる分野のパイオニアとなります。
その後、戦時中は友禅染の技術保存のため研究所を設立、戦後は伝統の技を活かし、着物に留まらない友禅の可能性を現在に至るまで追求し続けております。
そんな千總のお着物は。
見てよし、着てよし。
単衣の時期にぴったりの楊柳のように畝のある特選地。
おだやかなライトベージュ地をベースに、地色に上品になじむ落ち着いた彩りの丁寧な手挿し友禅で表現された、秋草をそえた茶屋辻が丁寧に染め描き出されて…これぞ、京友禅で名高き千總の本領。
金彩、刺繍の配分、無地のとり方、彩りのバランス。
ご年齢を問わぬデザインと色使い。
流行りすたりなく、永にお召しいただけるようしっかりと考慮されて誂えられたお品。
本当によきものをお探しの方に、自信を持っておすすめいたします。
お目に留まりましたら是非ご検討のほど、宜しくお願いいたします。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。
この点をご了解くださいませ。
※着姿の画像はイメージ写真です。
柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:牧野 佑香] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
- 商品価格:398,000円
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